慶應義塾大学にて授業!

「小学生のような答えですけど、とにかく楽しかったです」

慶應学生の感想を聞いて、
ぼくもとても幸せな気持ちになりました。

小学生の頃、
音楽の池田先生が大好きでした。
(当時NHKにも出演されていたそうです)

譜面に「ドレミファソ」と
書き込むことを怒らなかったし、

リコーダーの練習曲は、
先週のJ-POPで1位の曲を
用意してくれていたし、

見たこともない楽器に触れる機会を
たくさんくれました。

特に好きだったのは
目を閉じて耳をすます時間。

クラスメイト3人が
家から持ってきたコップであるとか、
おもちゃであるとか、
そうした「家にある何か」を

目をつぶる僕らの耳元で鳴らしてまわり、
「それが何かを当てる時間」です。

いま、思い返してみると
先生の音楽の目的は
「音楽を好きになってもらうこと」
だったように思います。

たくさんの「音」に触れて、
音楽を好きになってほしい。

そんな気持ちが
小学生ながらに伝わってきて、
大好きな時間でした。

年を重ねてもなお、
僕も心に残っていることは、
「興味をもつきっかけ」をつくること。

「質問を通じて、
質問を学ぶことが楽しかった」

学生さんからもらった感想が、
この上なく嬉しく、
池田先生に少しでも近づきたいなと
あらためて感じました。

そして、
この時間を機に、
「問い」について興味をもち、
自分自身と向き合うことや
探究するきっかけとなっていたら
とてま嬉しいです。

慶應義塾大学の東海林先生にお招きいただき、
学生のみなさんに授業をさせていただきました!

とっても素敵な時間を
ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA