青は藍より出でて藍より青し

ある晴れの日、
講演に伺った淡路島の校長先生に教えてもらった言葉があります。

「青は藍より出でて藍より青し」

日本には古来より伝統的な技法が数多く残ります。
そして、”藍染め”もそのひとつ。

「藍」とは染料に使う藍草のことで、
藍草で染めた布は、藍草よりも鮮やかな青色となる。
ということから、

弟子と師匠にあてはめて
「弟子が師匠の学識や技術を越える」
という意のことわざだそうです。

「これ」という自分の考えを持ちながらも、
「これ」に拘りすぎてしまうと、
子どもたちの可能性にフタをしてしまう。

きっと昔に、
学校の先生から教えてもらったことわざだけれど、
いま、この言葉がとても響くのには、意味があるのかもしれない。

未来をつくる子どもたちのために、
もっと自分ができることを見つけ、実践したい。

写真引用;http://antinist.com/さま

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA