自宅にいながら「旅行」するにはどうしたらいいだろう?

自宅にいながら「旅行」するにはどうしたらいいだろう?

新型コロナウイルスの影響を受け、観光業も窮地に立たされています。
それはここ隠岐諸島・海士町もおなじ。

でも、こんな状況だからこそ「なぜ旅行するのか?」「旅行に求めていることな何か?」を真剣に考えた結果、「人とつながることが旅行の価値なんじゃないか!?」と思い立ち、それならリモート(オンライン)でもできることがあるのでは、と新しいチャレンジに踏み切りました!

自分自身を振り返ってみても、過去は観光地といった「場所」を目指して旅することが多かったように思います。

もちろんいまでもその傾向はあるし、「世界遺産」と聞けば、すぐに好奇心をくすぐられ、足を運ぶこともたくさんあります。

でも、30代を超えた頃から「人」に会いに行く旅行が多くなりました。記憶に深く刻まれている旅の多くの思い出も「場所」ではなく「人」に紐付いていることを強く感じています。

今回、ぼくは好き放題にアイデアを口出ししたにすぎませんが、初めての試みに20人弱の人が参加してくれたこと。行き場を失いかけている「隠岐がき」の発送に、生産者の方にも喜んでもらえたことに、ぼくじしんも喜びを感じています。

身体がじんわりしました。
こんな状況だけれど、できることを探して、取り組んでいきます!

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