10歳にも満たない子どもたちも毎週末、
全国各地で試合に挑んでいます。
勝ちたかったらもっと練習しろ、練習しなさい。
うまくなりたかったら休んではいけない。
敵と仲良くするな。
スポーツにとって勝敗は欠かせない要素だけれど、子どもたちの「スポーツをする理由」に選択肢がなく、ひとつの基準ですべてを測ると息苦しくなります。
2月1日、沖縄。
冬にも関わらず20度を超えるぽかぽか陽気の中、
静かに新しいチャレンジをはじめました。
タイトルは「ボーダーレスカップ」
スポーツにおけるひとつの価値である「つながり」に焦点を当て、子どもたちがチームメイトとの関係性を深め、初めて会った友だちとつながる。
勝利ももちろん目指すけれど、友だちと関わりたくなるきっかけをたくさん用意しました。
当たり前にあった風景がぼくたち大人がつくる構造によって、当たり前じゃなくなっていく。
今後、全国各地でこうした機会を開いていきたいな。
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