5月5日に開催したオンラインワークショップ「スポーツ探究教室」はぼくにとって、大切にしたいことを改めて考えさせてくれる大事な瞬間でした。
今回は「オリンピック誕生編」と題して、オリンピックを復活させたピエール・ド・クーベルタンの物語を追体験しました。
その中で大人も子どもも一緒になって
- 「わたしならどうするだろう?」
- 「大きな困難が訪れたらどうする?」
- 「人生をかけてチャレンジしたいことってある?」
といった問いを共有し、みんなで自由に答えを伝え合う中で、ぼくが「本当にやりたかったこと」の光が差しました。
それは、
地域の境界線を越えて「つながり(ともだち)」ができること。
全国各地、さまざまな地域から参加してくれたことで、
- 「今度、沖縄に行ってみたい!」
- 「東京に行ったら、一緒に遊ぼう!」
- 「オンラインゲームいっしょにやろうよ!」
といった日常ではつながりにくかった関係性が生まれたことこそが、何よりも嬉しい瞬間でした。
自分で考えることの大切さとか、 答えのない問いを共有することとか、チャレンジの重要性とか、大人の目線で伝えたいことはたくさんあるんだけれど、コンテンツの内容どうこうよりも「友だちができて嬉しかった!」という子どもたちの感想にもっとも共鳴しました。
もちろん、
- 「親子で一緒に学べる時間が日常ではほとんどないので、とても新鮮でした!」
- 「スポーツの素晴らしさを再確認しました!」
- 「最初は子どもが映りたくないと言っていたのですが、最後まで笑顔で参加してくれました!」
などのコメントもいただき最高でした。
今後もスポーツにまつわる探究の機会。
そして、地域を越えたともだちをつくる機会をたくさんつくっていきます!
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