「没入体験」inシンガポール

小さいころ、
森の中を探索しているかのような、
自らの身体で世界を知っていく。

シンガポールにきています。

子どもも大人も夢中になって、
のめり込むこの空間が大好きです。

我が子を連れてきた
お父さんやお母さんが、
少年や少女の顔つきに戻り、

目を輝かせて夢中になっている姿を
いたるところで見ることができます。

チームラボの猪子さんは
インタビューの中で、

「作品の中に没入することで、
作品と一体化したり、
自分は世界の一部であるかのような体験を
作れたらいいなと。

学校では比較的、
体は机に縛りつけられていて、
探索していく経験が、
昔に比べたら、
特に田舎で育った人に比べたら減っている。

知らない世界を探索していくような、
小さいころ、
森の中を探索しているかのような、
自らの体で探索して世界を知っていく、
そういう場所を作りたかった」

といっていました。

すごいなー!

子どもたちだけでなく、
大人も夢中になるヒントが、
ここにはたくさんありますよね。

お台場にも、
シンガポールよりも大きくて、
新しいミュージアムができるそうなので、
とってもたのしみ。

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