ご縁は広げるのではなく「深めるもの

20代前半、異業種交流会にたくさん参加していました。起業したもののご縁はなく、いろんな人とつながりたいと思っていたんです。

けれど、いざ、異業種交流に参加しても、
自分からあまり話しかける勇気を持ち合わせておらず、部屋の端っこでスマホをいじって用事があるフリを決め込む始末。「何のために来たんだ？」と自分に問いかけることを封印していました。

20代の半ば、
ある方からこう言われました。

「ご縁は広げるのではなく、深めるもの。
深まると自然と広がっていく」

当時はわからなかった感覚が、
最近になってしみじみと納得できる機会に恵まれています。

やっきになって、
「広げよう、広げよう」としていたときよりも、
心地よく、必要な方とご縁をいただいています。

今回は、
北海道、帯広の音更にて素敵な機会をいただきました。

まだぼくが起業して間もない頃、帯広の学校を一緒になってまわってくれた 佐々木祥子(しょこたん)が、1年に1回しか開催されない「おとふけ教育を考える日」の記念講演の講師として招いてくれました。

そこに参加していたみなさんは、
ほんとに素敵な方ばかり！