旅は「自分の檻」に気づかせてくれる

旅をする時間は「自分の檻」を感じる時間。

いつもいる場所から
ちょっと外に出てみると、

普通や常識だと思っていたことが、
そうでないことに気づくことができるし、

自分の思考や心がつくりだした「檻」が
姿を現します。

檻に気づくことができれば、

飛び出すのか、
そのままにしておくのかは、
自分で決めることができます。

為末大さんが著書の中で、
「限界とは壁ではなく「檻」のようなもの」
と書かれていたことに、とても共感しました。

限界は、一方向的ではなくて、
周囲を囲まれるように外側からつくられていきます。

全速力で走ったら、
ときにはペースを落として景色を楽しんだり、
立ち止まって呼吸のリズムを感じたり。

自分の心や思考がつくってるものを感じ、
気づく時間を定期的につくりたいものです。
愛が溢れている女性にハグをしてもらいました。
まだまだ、慣れていないので、腰が引けているのです笑

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