バリ島のグリーンスクールや
アムステルダムの活動に触れ、
「環境」に惹かれています。
小さな子ども達が
「どうすればあまり資源を使わなくてすむか?」
と、ひたむきに向き合っている姿をみて、
何もしていない自分を恥ずかしくも感じました。
また、
アムステルダムにある廃棄食材を活用するレストランを訪れ、
「何を食べるか?」よりも、
「この食材がどこから来たか?」
にとても興味がある自分を感じたんです。
大きなことはまだできないけれど、
自分にできることからはじめたい。
そこで、
スポーツSDGsと題して、
「スポーツをする僕たちができることは何だろう?」
とみんなで一緒に考える機会をつくりました。
当日は、
小学生や高校生も一緒に参加してくれて、
多様なメンバーで大盛り上がり。
ひとりひとりが
「いまできること」をゲームを通じて考えました。
そこで、
感じたことがひとつあります。
このゲームには、
「自分のゴール」と「世界のゴール」があります。
最初はみんな「自分のゴール」を目指すのですが、
ゴールを達成した人を中心に、
「みんなが幸せになった方が良いよね」と思い立ち、
それぞれがお互いに与えはじめます。
その光景を見つめていると、
あることに気づきました。
それは、
このゲームでは「自分にとっての幸せは何か?」という
ゴールが明確に定められているんです。
だからこそ、
その幸せの形を達成した人から
どんどんとまわりに与えはじめます。
これは、
僕たちの生活でもおなじですよね。
お金も人間関係も、
あればあるほど嬉しい、と考える。
でも、際限がないので、
「もっともっと」と求め、
与えることができなくなってしまいます。
「自分にとって幸せとは何だろう?」
その答えの輪郭を
あらためて見つめ直したいと感じた
時間でした!
当日、参加してくれたみんな、
家族で参加してくれたみんな、
ありがとうございました!
たのしかったー!
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