【オンライントークイベント】第2回 離島きずなプロジェクト対話会

こんにちは、藤代圭一です。
先日「離島の子どもたちをつなぎ、自分らしさを見つけるプロジェクトをしたい」と投稿したところ、40名以上の方から「離島に住んでます!」「一緒に何かしたいです!」といったメッセージを頂きました!本当にありがとうございます。

お恥ずかしい限りですが、

具体的にどんなことをするのか?

は、まだ決まっていません。恥ずかしながら、単純に「離島と離島の子どもたちがつながる機会をつくれたら良いな」という思いだけでスタートしていますが、10月から離島や都会から遠い地域に伺い、現地の方にお話しを伺おうと思っています!

けれど、訪問できる場所と時間には限りがあること、より多くの方と考えを交換したいなという思いから、オンラインにて「離島・絆プロジェクト対話会(仮)」を実施したいと思います!

※第1回は当日の告知にもかかわらず、10名以上の方にご参加頂きました!ありがとうございます!!

 

 

詳細はこちら

  • 日時:2020年10月4日(日)20時〜21時
  • 場所:オンライン(ZOOM開催 / オンライン環境の整ったお好きな場所で)
  • 料金:無料 or 500円(収益は諸経費を除き、離島の子どもたちへの活動に活用させていただきます / 料金による内容の違いはございません)

 

こんな方に参加して欲しい

  • 離島にお住まいで、スポーツ・教育に携わっている方
  • 離島にお住まいで、子どもたちの教育に関心のある方
  • 離島に関わりのある方
  • 離島に住んではいないけれど、興味関心のある方
  • おもしろそう!と感じた方

 

お申し込みはこちら

 

 

 

◎発起人・ファシリテーター:三枝大地(さえぐさ・だいち)


バレーボール指導者。中学時代は市内4校中4位の補欠、0勝。高校時代も県大会出場はなし。けれど、人一倍バレーボールと育成への想いがあり、海外での監督経験、また女子U20ならびにU23など、あらゆる年代のコーチを歴任し、いまに至る。現在率いているU18日本代表チームではアジアユース優勝(2014,2017,2018)、世界ユース9位(2015)、5位(2017)など輝かしい成績を誇る

 

◎発起人ファシリテーター:藤代圭一

一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事。教えるのではなく問いかけることでやる気を引き出し、考える力を育む『しつもんメンタルトレーニング』を考案。日本代表チームなど様々なジャンルのメンタルコーチをつとめる。2016年より全国各地に協会認定インストラクターを養成。その数は350名を超える。選手に「やらせる」のではなく「やりたくなる」動機付けを得意とする。著書に”スポーツメンタルコーチに学ぶ「子どものやる気を引き出す7つのしつもん」「子どもの人生を変える好奇心の育て方」(旬報社)などがある。http://shimt.jp

 

 

 

沖縄と隠岐諸島・海士町を行ったり来たりして暮らしています。

 

ここ海士町(あまちょう)には、
コンビニやスーパー、映画館もないのですが、
人と人との関係性の豊かさにとても魅力を感じています。

 

子どもたちは年上のお兄ちゃんを「〜にぃ」であるとか「〜くん、ちゃん」と親しみを込めて呼び、先生も児童を呼び捨てにできるほど、親しい関係に包まれています。

 

けれど、一方で、
子どもたちは生まれてからずっとおなじ集団の中で育っていくので

 

  • 「多様な考え方が育ちにくい?」
  • 「同世代の異なる環境の子と触れて欲しいな」
  • 「もっと自分の好奇心を大切にしてほしいな」

 

美術館や博物館と行った
文化的な環境にも恵まれていないため、
自分の殻をやぶる「予想外の刺激」はすくなく、
そうした機会をつくりたいなぁという思いが強くなってきました。

 

そこで、
日本の離島の子どもたちををつなぎ、
お互いを知り、自分を知り、自分の価値観を育てていく。

そんな機会をつくりたいなぁと思っています。

 

歴史を遡ってみても、
僕たちが暮らす日本は中国との交流の中で
独特な価値観を育ててきました。

「和漢の境をまたぐ」とは、
中国(漢)と日本(和)の交流が融合しつつ、しだいに日本独自の表現形式や認知様式や
さらには中世や近世で独特の価値観をつくっていった
ということだ。ー松岡正剛「日本文化の核心」より

 

藤代圭一です。

昔から「人と人のつながり」に興味があり、
僕自身もたくさんの人とのご縁によって自分の価値観を育んできました。

また、世界中に友だちがいるという心強さと安心感、そして何より、幸福感を感じています。

「離島の子どもたち同士がつながったらいいな」

これはぼくのエゴかもしれません。

けれど、これを機会に僕たち大人同士もつながり、その輪を広げて行けたら嬉しいです。

 

 

 

 

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