やりたいことが見つからない時は「体験」を増やそう

「やりたいことが見つからないんです」
「夢とかそういうのなくて…」
「将来、何になりたいのかわからないんです」

学校などで講演をさせていただくと、
子どもたちからぽつりぽつりと、

「将来の夢が見つからない」

という悩みを耳にすることがあります。

彼らの表情は暗く、
やりたいことが見つけられない
自分を責めているようにも見えます。

たしかに、小さな頃から
「こんな自分になりたい!」と
一直線に向かってきた人も確かにいます。

けれど、
右往左往しながらも、
長い時間をかけて、
自分のやりたいことを見つけた人も
たくさん知っています。

なので、
子どもたちには、

「将来の夢が見つからなくたっていいじゃん」

と伝えるのと同時に、

何でもいいからさ、
たくさん体験してみようよと
伝えるようにしています。

「これはたのしいな」
「やってみたけど、これは興味ないかも」
「これはもっと続けたい!」

自分の知っていることからしか、
将来のイメージは具体的に描けないようです。

ですので、
まずは体験量を
ぐぐぐっと増やしてしまおう!
という作戦です!

世の中には
知らないことがたくさんあります。

知らないとよりも、
触れる機会がなかっただけかもしれません。

僕自身、
アイスホッケー日本代表コーチであり、
U20代表監督の大北さんと出会ったことで、
アイスホッケーと深く関わり、
より知りたいという欲求が芽生えました。

人や体験を通じて、
子どもたちのやりたいことも広がり、
自分らしく生きるきっかけになったら嬉しいです。

名古屋で
日本アイスホッケー連盟さんの
指導員養成講座の中の「コミュニケーション」を
担当させていただきました。

ご一緒してくださったみなさま、
アシストしてくれたみんな、
ありがとうございます!

また、年末から年始にかけて、
大北さんのスクールとコラボして、
カナダ・カルガリーにキャンプに行きます!
すでに、
お申込がたくさんあり、
「のこり1名」とのこと!

この機会に、
一緒にカルガリーに行きましょうー!

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